見 2014年4月6日

見物レポート→2014

姿
久能 前面

はじめは頭をつつんで隠す

大きくひろげて踊る

後ろにまわしてとめる

着物は年によって変わるようです。

太鼓の位置が高めです。

久能 背面

頭

色違いのカラフルな頭が特徴。頭にはびっしりと紙(弊?)がついていて、アフロのよう。

舞

3つの神社で「一匹舞」「れいとろ」「とおし」「弓」「白刃」の演目がわけて演じられます。

駒形神社:(祈りの意味を聞き漏らした)女獅子、とおし、れいとろ、弓
菊賀神社:「天を仰いで豊作を祈る」中獅子、れいとろ、白刃
大鷲神社:「五穀豊穣を祈る」大獅子、とおし、れいとろ、弓

舞の合間に「この舞は○○で、△△という意味で〜」と、拡声器を使った説明がありました。
初見でも楽しめます。

上岩橋 仲直り

上岩橋 弓

上岩橋 弓

上岩橋 白刃
舞場

村の鎮守である駒形神社、菊賀神社、大鷲神社の三社および区長宅にて、という情報がありますが
大鷲神社での舞のあとはほぼ解散の雰囲気でした。

保存会の方は「これから宴会〜♪」といっていたので、関係者の集まりはあるようです。

各神社までの道のり、印象は
駒形神社:畑の中
菊賀神社:ものすごい急勾配の細い階段がある丘の上の神社
大鷲神社:道路のすぐ脇で敷地が細長い
というような感じです。

 

舞
締め太鼓。ハチはなく、手でたたきます。
舞
笛、大太鼓、小太鼓がつきます。

名称 上岩橋の獅子舞【町の指定文化財】
保存会 上岩橋獅子舞保存会
開催地 印旛郡酒々井町
上岩橋1795(駒形神社)
上岩橋2063(菊賀神社)
上岩橋265(大鷲神社)
日時 毎年4月第一日曜日
2014年は4月6日
9:00 駒形神社(女獅子、れいとろ、弓)
11:00 菊賀神社(中獅子、れいとろ、とおし)
14:00 大鷲神社(大獅子、れいとろ、とおし、弓)
交通 上岩橋の獅子舞がおこなわれる地区へは、JR総武成田線・京成電鉄酒々井駅からそれぞれ徒歩約10〜20分
公式 酒々井町生涯学習課(043-496-5334)
メモ 各神社では地域の奥樣方がおこわやらお赤飯やらおせんべいやらお菓子やらをどっさりくれました。
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