見物レポート→2013
2013年に修繕がされたそう。(広報かしわNo.1439 p.2)しばらくはぴっかぴか!
手元の資料では 「この獅子舞は「大獅子 」「中獅子」「女獅子」の三匹獅子、猿面 6 名、金棒つき2名、花笠4名、 笛吹き7〜15名からなり町会長を中心に師匠、 相談役数名の25〜35名の町会こぞっての大行事であります。」 とあります。
2013年でわかる限りでは 獅子×3 子ども猿面 猿×2 ひょっとこ×2 狐×2 大人猿面 猿×2 ひょっとこ×2 狐×2 花笠×4 それと法被を着て声をかけたり団扇で獅子に風を送ったりする方々数名でした。
入場のさい先頭を行くふたり。たぶん中身は中学生〜高校生くらいの子ども。 これに先導されて獅子たち一行が境内に入ってきます。
はじめに子供チームが出て、次に大人チーム。観客に向かってみんなでお清めの塩(大量)を撒きます。 この塩を浴びるとその後一年は病気しない、と言われるありがたいご利益があるそう。
カメラマンたちは涙目で機材を守ります。
入場→「猿舞」→「女獅子」→「中獅子」→「大獅子」→「精進返し」と進み、 最後に和歌を詠じて退場となります。
昔はもっといっぱい演目があったようですが、今はやってないみたいです。
このあと、獅子は腰に差したバチを一旦片手で両方持ちます。 その後それを両手に持ち替える動作があり、これを「撥渡し(ばちわたし)」といいます。